" />

栄養

「重要」腸内環境を悪化!腸もれ(リーキーガット)とは?|分子栄養学

 

Aさん
最近、「腸内環境を整える」って聞くけど…
そもそも、悪くなる原因って何だろう?

このような悩みを解決します.

 

・本記事の信頼性

この記事を書いている私は、理学療法士10年目、ピラティスインストラクター2年目。分子栄養学の情報は、オンラインアカデミー・セミナーで学習した内容を参考にして書いています。

 

・本記事から分かること

  • 腸もれ(リーキーガット)の基礎知識
  • 腸もれ(リーキーガット)の原因
  • 腸もれ(リーキーガット)に対する食事・サプリメントの知識

 

ぐっちー
「腸活」という言葉が広まってきましたね
腸内環境を整えるためには、「腸もれ(リーキーガット)」を改善する必要があります!

 

この記事を読む前に、オススメの記事!




腸もれ(リーキーガット)とは?|分子栄養学

「腸もれ(リーキーガット)」の基礎知識について解説します。

 

リーキーガットの原因や食事・サプリメントが知りたい方は、読み飛ばしてください。

 

腸もれ(リーキーガット)の基礎知識

腸もれ(リーキーガット)とは、直訳でLeaky(もれている)Gut(腸)という意味です。

小腸の粘膜にある上皮細胞をつなぐ結合部分が緩くなり、「腸のバリアー機能」が低下することです。(上の図を参照)

上手く消化が出来なかった分子量の大きなタンパク質、カビ・ウイルスなど有害な病原体、重金属、有毒物質などが体内に吸収されてしまいます。

有毒物質を肝臓が解毒しますが、負担が大きくなると脳にも影響が及びます。

腸粘膜の炎症で小腸の機能が低下すると、栄養や薬など、本来吸収されるべきものが適切に吸収されなくなります。

 

腸もれ(リーキーガット)で問題になる合併症

  • 全身の慢性炎症
  • 血糖調整障害

 

ぐっちー
合併症を起こしていないかチェックしてみましょう!

 

全身の慢性炎症

有害物が腸から入り込むことで、肝臓は解毒するために疲労し、自己免疫反応が強くなることで全身が慢性炎症になります。

 

以下のチェックリストを確認してみましょう。

  • 歯周病、虫歯、咽頭炎
  • 糖尿病、膠原病
  • 微熱が続いている
  • 皮膚に赤み、かゆみ
  • 体のどこかが痛い
  • 肥満、脂肪肝
  • 疲労、夜ふかし、ストレスが多い
  • 運動不足アルコールをよく飲む
  • 甘い物やパンなどの小麦製品をよく食べる

*該当するものが、3つ以上は黄色信号で慢性炎症の危険性あり!

5つ以上は赤信号であり、慢性炎症になっている可能性があります

 

血糖調整障害

腸もれ(リーキーガット)は、腸の細胞から分泌される食欲抑制ホルモンやインスリン分泌ホルモンが低下します。

よって血糖調整障害が出現します。

  1. 血糖値が上がりやすくなる
  2. 食欲のコントロールができない
  3. 糖の吸収速度が速くなる

 

以下のチェックリストを確認してみましょう。

  • 夕方に眠くなる、集中力が低下する
  • お腹の調子が悪い
  • 甘い物をよくとる
  • パンなどの小麦製品をよく食べる
  • 夕方になるとコーヒーや甘いものが欲しくなる
  • 頭痛や動悸が甘い物で改善する
  • 甘いものを食べるとホッとする
  • 食後はゆっくりくつろぐ
  • 運動習慣がない
  • 筋肉が少ない

*該当するものが、3つ以上は黄色信号で血糖調整障害の危険性あり!

5つ以上は赤信号であり、血糖調整障害になっている可能性があります!




腸もれ(リーキーガット)の原因は?|分子栄養学

腸もれ(リーキーガット)は、どうして起こるのでしょう?原因は以下の4つです。

  • SIBO
  • グルテン、カゼイン
  • カンジダ
  • 水銀

 

 

SIBO(シーボ)

SIBOは、小腸内で細菌が異常繁殖することです。

元々、栄養を吸収する小腸には細菌はあまりいません。

しかし、以下のような状態であると細菌が増えてしまいます。

  1. 胃酸などの消化酵素が少ない(殺菌力の低下)
  2. 腸の動きが少ない(小腸に菌が停滞)
  3. 大腸に菌が多すぎる(菌が小腸に移動)

 

細菌は発酵しやすい炭水化物をエサにしてガスを出し、細い小腸を風船のように何度も膨らませます。

腸の粘膜は傷がつき、腸もれ(リーキーガット)の原因になります。

症状は、お腹の張り、腹痛、便秘、下痢、ゲップなど

 

注意

糖質小麦やオリゴ糖、乳糖、果糖などが豊富な食品は避ける。

【納豆、ヨーグルト、牛乳】

 

グルテン・カゼイン

グルテン・カゼインは、腸管に炎症を起こします。

グルテンは小麦、カゼインは乳製品に含まれるタンパク質です。

注意するべき点は、モルヒネのような依存性です。

また食べたいと思わせ、食べないと以下のような症状が現れます。

  1. 脳に霧がかかる(ブレインフォグ)
  2. 憂うつ
  3. イライラ
  4. 注意散漫
  5. 多動などの精神症状
  6. 皮膚症状
  7. 便秘や下痢
  8. 頭痛
  9. 疲労感

 

2週間しっかりと抜いて、食べることを止めてみましょう。

症状が一部でも改善したら、それらを控える生活にしましょう。

控えることで躁うつ病、発達障害が改善した人もいます。

 

カンジダ

お風呂のカビのようなカンジダは、根を張って小腸粘膜を傷つけます。

カンジダは、口の中や腸の中、性器などにひそんでいて、通常は丸い酵母型で無害です。

腸内環境が悪化すると、糸状のカンジダ(悪玉)は、腸内の粘膜に根を張り穴を開けるため、腸もれ(リーキーガット)の原因になります。

 

  • カンジダが増える要因
  • 砂糖やアルコールのとりすぎ
  • 抗生物質
  • 免疫機能の低下
  • ストレス
  • 寝不足
  • 便秘
  • 高血糖

 

水銀

水銀はカンジダの増殖と腸内環境を悪化させる

 

カンジダの増殖は腸内の善玉菌で抑えられています。

殺菌力の強い水銀は、善玉菌を減らしてしまうため、カンジダが増えてしまいます。

また、細胞でのエネルギー産生をブロックするため、全身の細胞機能が低下します。

そのため、腸もれ(リーキーガット)の原因になります。

 

  • 水銀が体内に入る原因
  • アマルガム(銀色の歯の詰め物)
  • 農薬
  • 防腐剤
  • 大型魚(マグロ、カジキなど)

 




腸もれ(リーキーガット)に対する食事・サプリメント|分子栄養学

腸もれ(リーキーガット)を起こさないために、食事は大切です。

では、どのようなことに気をつけたら良いかをまとめます。

 

「食べるべきもの」「取り除くべきもの」、結果的に炎症を軽減することが柱になります。

  • 栄養素の補充
  • 糖質を摂り過ぎない
  • 炎症の改善

 

栄養素の補充

肉、魚、卵などのタンパク質をしっかり食べましょう!

ストレスや炎症があると、タンパク質やビタミンB群、亜鉛、マグネシウム、などの栄養素の必要量も高まるので、肉・魚・卵などはしっかり食べましょう。

食べたものが消化されて、腸から適切に吸収されることが最も大切です。

また、亜鉛水銀を体外に排出することが出来ます。

  1. タンパク質:ソイプロテイン
  2. ビタミン:B群Dなど
  3. ミネラル:鉄、亜鉛、マグネシウムなど

 


おすすめの亜鉛サプリメント!!1日1粒!


ディアナチュラ 亜鉛 60粒 (60日分)

 


マグネシウムを摂るならにがり、ぬちまーす!!毎食、ひとつまみ!


ぬちまーす 250g

 


おすすめのビタミンDサプリメント!!1日1粒!


[海外直送品] ナウフーズ 【バリュー2本セット】  ビタミンD-3 5000IU 120粒 Vitamin D-3 5000IU 120sof...

 

糖質を摂り過ぎない

糖質を控えることで、栄養不足・血糖調整障害・腸や脂肪肝などの炎症症状を改善しましょう!

 

「取り除くべきもの」

  • 糖質の高いお菓子
  • ジュース、清涼飲料水(果糖ブドウ糖液糖を含むものなど)
  • 小麦製品など

 

炎症の改善

炎症を改善するためには、炎症の原因になっている食品を取り除いて、腸の働きを助けるものを食べましょう!

 

 

「食べるべきもの」

  • オメガ3脂肪酸(魚油に含まれるEPA、えごま油、亜麻仁油)
  • 食物繊維
  • 善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌など)
  • にんにく(カンジダ対策になる)

 

「取り除くべきもの」

  • 精製糖(グラニュー糖、上白糖、三温糖、ざらめ糖)
  • 小麦製品(グルテン)
  • 乳製品(カゼイン)
  • アルコール
  • カフェイン
  • 添加物・加工品
  • マグロなどの大型魚
  • トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)
  • オメガ6脂肪酸(大豆油、コーン油、サラダ油、ドレッシングなど)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

腸もれ(リーキーガット)は、全身の慢性炎症と血糖調整障害を起こすため、カラダにたくさんの不調をもたらします。

原因は、SIBO、グルテン・カゼイン、カンジダ、水銀の4つがあります。

これらは、食事の内容の変更やサプリメントを使用することで改善することが出来ます。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。




\この記事はどうでしたか?/

\この記事はどうでしたか?/

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ぐっちー

『信頼できる運動・栄養の情報』をお届けします!! 理学療法士、PHIピラティスインストラクター。 リハビリテーションとピラティスと分子栄養学を愛しています。ケガが多かった自分の経験から、「コンディショニング(体の調子を整える)」をすることが重要だと考えています。

-栄養

© 2020 SHU1BLOG