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運動

「かかとが痛い!歩けない!」足底腱膜炎の人に多い5つの特徴!

 

Aさん
朝起きて歩くと、かかとが痛い!

このような悩みを解決します.

 

  • 本記事の信頼性

この記事を書いている私は、理学療法士10年目、ピラティスインストラクター2年目。勤務している整形外科クリニックでは、1ヶ月あたり約120名、約150時間のリハビリテーションを行っています。また、足底腱膜炎は、県内および北陸三県でもトップクラスの治療実績があります!

 

  • 本記事から分かること

ポイント

・足底腱膜炎の症状・原因の理解が深まる
足底腱膜炎の人に多い特徴が分かる

 

ぐっちー

かかとの痛みで悩んでいる人は、意外に多いですよ
リハビリをする中で、痛くなる人には5つの特徴があります!
理学療法士の立場からアドバイスしていきます!

 

この記事を読む前に、オススメの記事!




「かかとが痛い!歩けない!」 足底腱膜炎になる人の5つの特徴

Aさん
「かかとが痛くて歩けない」
「針で刺さされた様な痛み」
「朝の一歩目が痛くて、かかとが着けない」


このような症状は、
”足底腱膜炎(そくていけんまくえん)”
の特徴的な症状です。

足底腱膜炎の人には以下のような5つの特徴があります!

①口呼吸
②猫背、反り腰
③足の指先を握る癖がある
④合わない靴を履いている
⑤筋肉の柔軟性がないか、あり過ぎる

 

ぐっちー

①〜⑤が組み合わさることで、
足底腱膜炎を引き起こしやすくなります。

1つずつ解説していきます!

 

 

口呼吸

足底腱膜炎の方は、
体内酸素レベルテスト(BOLT)において
10秒以下の人が多いです。

体内酸素レベルテスト(BOLT)は、以前の記事で解説しています。

BOLTが10秒以下の人は、
以下のように口呼吸になります。

口呼吸や重度の喘息、鼻づまりなど、
呼吸に問題を
抱えている可能性大。
まずは呼吸の改善が必要!

 

口呼吸は、以前の記事でも解説しています。

 

口呼吸には、デメリットがあります!

  1. 呼吸量が増える
  2. 姿勢が悪くなる
  3. 呼吸を補助する筋肉が弱くなる
  4. 虫歯、歯周病になりやすい
  5. 口臭の原因になる
  6. いびき、睡眠時無呼吸症候群の原因になる

 

注目すべきは、
姿勢が悪くなるです!

口呼吸は、呼吸量が増えて
身体が緊張状態になるので
猫背+反り腰になります。

 

ぐっちー
後述する②、③の特徴を強くするため、最も最初に介入するべきです!

 

猫背・反り腰

前述したように、
足底腱膜炎の人は猫背、反り腰になります。

 

猫背、反り腰になっていないか
チェックしてみましょう!

・肩より頭が前に出る(横から見て)
・腰の背骨を触ると凹みがある
・腰の筋肉が大きく膨隆している
・肋骨が浮き上がっている
・太ももの前と外側の筋肉に張りがある

いくつ当てはまりましたか?

該当するものが多いほど
猫背、反り腰の可能性が高いです!

 

では、なぜ
猫背、反り腰で足底腱膜炎になるのでしょう?

それは、
姿勢が悪くなることで、
体の重心位置が後方へ移動してしまうからです。

猫背・反り腰は、以前の記事でも解説しています。

 

ぐっちー
体の重心が後方になると、
身体が後方へ倒れそうになるため、
後述する「足の指先を握る」のです!

 

 

足の指先を握る癖がある

 

足底腱膜炎の人の痛みの訴えとして、

Aさん
「歩いたときに痛い!」

というのが最も多い訴えです。

 

さらに細かく問診をすると、

Aさん
「かかとを地面に着けた瞬間が痛い!」
「踏み返すときが痛いね!」

という訴えが聞かれます。

 

踏み返し:写真では、左足のかかとが浮き上がった状態

実は、
この踏み返すという動きの中や
足が地面に接している時間の中で

足底腱膜炎の人は、
足の指先を握る傾向があること
が分かっています。

踏み返しや足が地面に接している時は、
足の裏の足底腱膜筋肉に強いストレッチや
縮むエネルギーが発生しています。

 

ぐっちー
指先を握ってしまうと、
その負担は、さらに大きくなり、
かかとに負担をかけるというわけです。

 

合わない靴を履いている

自分の足に合わない靴を
履いていることも原因になります。

足底腱膜炎の人だけに限らず、
自分の足に合った靴を履いている人は
少ないと思います。

 

よくある靴の間違いを紹介します。

  • 靴のサイズが大きい
  • かかとの部分が、布などで作られた安定しない靴
  • 長靴やサンダルのように柔らかく、しなりすぎる靴
  • かかととつま先の高さが同じではない靴

 

以上のような靴は、
足底腱膜炎を引き起こしやすい靴と言えます。

特に、
足に合わないサイズの大きい靴を履いていると
靴の中で足が動いてしまって不安定になるので
指先を握ってしまいやすくなります。

 

ぐっちー
ぜひ、理学療法士や近くのスポーツ用品店で、足のサイズを計測してもらいましょう!また、足底腱膜炎の人は長靴やサンダル、ヒールなどは痛みが強い時期に履くことは、オススメしません!

 

 

 

筋肉の柔軟性がないか、あり過ぎる

一般的に足底腱膜炎には、
ストレッチが推奨されています。

それは、
足底腱膜、ふくらはぎ、太ももの裏
の筋肉の硬さが足底腱膜炎を強く
ストレッチするため原因と
考えられているからです。


写真のような柔軟性が無い人には、
有効になります!

 

しかし、
この写真の女性のように
柔軟性が十分にあるのに
足底腱膜炎になる人もいます。

この様な人たちは、
普段のストレッチや運動の中で
筋肉を柔らかくし過ぎている
かもしれません。

ふくらはぎや太もも裏の
ストレッチされたことを伝える
センサーが働いていません

 

ぐっちー

人間は、センサーから正しい
感覚情報をもらえないと、
過緊張状態になってしまいます。

よって、歩行中は
足の指先を握ってしまいます!

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

足底腱膜炎の人に多い5つの特徴を解説しました。

①口呼吸
②猫背、反り腰
③足の指先を握る癖がある
④合わない靴を履いている
⑤筋肉の柔軟性がないか、あり過ぎる

それぞれの特徴は、関連性が強いため、1つずつ改善していくと良いでしょう。
また、最初に改善すべきは「口呼吸」が良いでしょう。
それだけでも、②と③の改善が期待できます。

今回は紹介しませんでしたが、
痛みが重症の場合は、体外衝撃波疼痛治療装置なども検討しましょう。
インターネットで検索すると導入している整形外科が検索できます。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。


 

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ぐっちー

『信頼できる運動・栄養の情報』をお届けします!! 理学療法士、PHIピラティスインストラクター。 リハビリテーションとピラティスと分子栄養学を愛しています。ケガが多かった自分の経験から、「コンディショニング(体の調子を整える)」をすることが重要だと考えています。

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